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トップ > 1430 > 1430 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2009年1月8日 9時)

(書評)文学少女と恋する挿話集1

著者:野村美月

“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)
(2008/12/26)
野村 美月

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ムック、WEBサイトなどで発表した作品に、書き下ろし作品を加えた短編集。
シリーズの本編が、既に完結したあと、ということもあって、「今更?」というのが、実はあったのだけれども、こうやって読んでみると、やはり「後だから」というのがある。普段は、心葉の視点で展開する物語が、今回は、美羽だったり、麻貴先輩だったり、流人だったり…視点の違うものも多い。そして、そこで語られるものも、後日談的なものだったり、本編のサイドストーリー的なものであったり…と、本編を読み終わってから、というのが良いタイミングなのだと思った。
物語の内容としては、本編が、ドロドロの愛憎劇、という感じの話だったせいか、ちょっと甘酸っぱい、というか、そういう印象を受ける。
心葉との関係に決着がついた後の、心葉、そして、芥川との関係を回想する美羽の物語であるとか、初めてあったときから、遠子が気になり、やがて大事な存在になっていく麻貴の物語は印象的。個人的には、あまり本編での印象が無いのだけど、遠子の級友である果歩の物語が好き。本当に、初々しくて、甘酸っぱい…そんな雰囲気に溢れていて。
あと、この作品を読んでいて上手いな、と感じるのは、その展開のつなぎ方。「文学少女」シリーズという基盤があるのは確かなのだけど、様々な形でバラバラに発表されたものが、相互に絡み合うようにしてあって、1つの「連作短編集」としても完成している、というのを読んでいて強く感じた。書き下ろし作品などで、そういうのの調整をしているのだろうけど、その構成そのものが大変だっただろう、というのを思う。
…と、書いていたんだけど…なんていうか…。ミノタウロスに全部もっていかれてしまったように思う(笑) 冒頭から、アレで、しかも、上に書いたように、つながりもあったりするもんだから、かなり引きずって参った(笑) 牛園…お前は悪くない…。きっと、悪くない…。うん…(笑)

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作者:特大たこやき

更新日:2009年1月8日 15時30分

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ミチコとハッチン・第11話

「どしゃ降りスタートライン」

「このサーカスでは、子供を食い物にしています」 胡散臭い、ジャーナリストによってされた報道。ミチコ・マランドラは、その情報を元にサーカスへと向かう。そのころ、ハナは、サーカスのマダム、ミチコにかわいがられ…

年明け、久々の放映。
タイトルの通り、今回は、「再スタート」というか、そんな感じがするエピソードになっていたように思う。

これまでの「ミチコ」と違い、サーカスのマダムである「ミチコ」は、ハナに優しい。
気まぐれで乱暴で、しかも、あれだけヒロシ、ヒロシと言っていたのに、他の男に気を取られて、周囲が見えなくなってしまったミチコなんか知らない。自分の気持ちに気づかないミチコなんて知らない。帰ってやるもんか。
昨年末の放映の中で、たっぷりと培われた思いが一気に吹き出て、そして、そこからのカタルシス、というような構成。
そういいつつも、最後には、しっかりと、親である「ミチコ」が頼りになることを示したわけだし、また、そこでの言葉、「お前のミチコは私だけ」っていうのは、ハナにとって、一番、待っていた言葉だったんじゃないか、と思う。それまで、あまりに蔑ろにしていた、というのもあるにせよ。

その一方で、見ている側とすれば、ジャーナリスト、マダム、双方が双方とも胡散臭くて、どちらが正しいのだろう? というような部分でも楽しめた。本当、どっちもどっち、だからなぁ(笑)

一応、これで、昨年末から続いたものには、決着で再スタート、となるんだろうけど…
アツコが危機に陥ってみたり…で、ちょっと展開が少し変わりそうだ、というのを感じる。

ミチコとハッチン Vol.1 [DVD]ミチコとハッチン Vol.1 [DVD]
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作者:特大たこやき

更新日:2009年1月8日 10時22分

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(書評)猫泥棒と木曜日のキッチン

著者:橋本紡

猫泥棒と木曜日のキッチン (新潮文庫)猫泥棒と木曜日のキッチン (新潮文庫)
(2008/11/27)
橋本 紡

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お母さんが家出した。わたしと、コウちゃんを置いて。けれども、ちっとも困らなかった。お母さんは、家事などを全くしない人だし、貯金もちゃんとある。わたしは、健一くんと、事故にあって死んでしまった猫を拾っては庭に埋めてやっている。そんなある日…
暖かいのだけれども、結構、しんどい。あっけらかんとしているような、でも、その中にも感情が渦巻いているような…、何か、色々と相反するものが、読んでいて次々と感じられる。そんな登場人物たちの姿がすごく印象に残った。
だらしのない母親が家を飛び出して一ヶ月。第三者から見れば、大変なように見せながら、けろっとした日々を送る主人公のみずき。そんな彼女は、妻子のいる国語の先生に恋してる。一方で、そんなみずきにたいして、怪我でサッカーをやめた健一は好意を抱いていて…。
文庫の解説で、吉田伸子氏も触れているのだけど、みずきはしんどい状況にあるにも関わらず、自覚していない。だからこそ、の危うさも感じる。というアンバランスさ。そして、それを見守る健一もまた、怪我での挫折を経験し、自分は受け入れたものの、周囲が引きずっているというアンバランスさを抱える存在。そんな前に現れた「地獄」。それを終わらせるための行為。それにもまた、優しさ、行動力というものと、代償行為ではないか、というアンバランスさ、大人と子供、その両者を行き来する不安定さ、そんなものを感じずにはいられない。
猫泥棒の成功、母親の帰宅、あこがれの先生の家庭での様子…それらによって、一つの特殊な状況は去ったのだと思う。そして、みずき自身も、一つの成長はあったのだと思う。相変わらず、そのアンバランスさは残っているにせよ。でも、それ良いのだ。そういう風に歩む、ということの力強さ、みたいなものを感じた。
…どうでも良いけど、(半分、野良猫状態の)猫を全く見ず知らずの人が捕まえるのって、もの凄く難しいことのように思う…。一応、猫を十数年飼っていた経験から考えて…(笑)

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作者:特大たこやき

更新日:2009年1月7日 21時29分

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(書評)私は若者が嫌いだ!

著者:香山リカ

私は若者が嫌いだ! (ベスト新書)私は若者が嫌いだ! (ベスト新書)
(2008/12/09)
香山 リカ

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何か、これに対して、真面目に考察すること自体が、著者に釣られているのではないか? という疑問も沸いてくるのだが…一応、真面目に見てみようと思う。
「すぐに音をあげる」「居場所がない、とさまよう」…などなど、が増えている。「若者の見方」「代弁者」などと呼ばれることの多い著者だが、最近、気づいた。自分は、むしろ、若者が嫌いなのだ、と。というような形で始まるのだが、「?」と思う部分がやたらと多い。
あとがきの冒頭で著者は、「データがない印象論で語るな、と批判を受けることが増えたが、精神医療の世界では、個別のケースを詳細に分析する研究形式も認められている。いくつかの事例や事件を分析対象として、若者の精神病理、社会病理を論じることに手続き上の問題は無いのではないかと思う」ということを述べる。本当に、そうだろうか?
個別のケースを詳細に分析することで、その背景にある問題などを明らかにする、ということ自体は手法として確かにあると思う。だが、そのやり方をする際には、常に、それを一般化して良い、と言えるだけの担保を用意しておくことが必要になるのではないだろうか? ところが、本書の場合、本当に1人、2人のケースを持って、他に何も担保するものが無いままに、社会制度の変化を結びつけて「若者が弱くなった」などとしてしまうのである。それでは、批判されて当然である。
しかも、そこには、著者の完全なる勘違いも多く含まれる。例えば、05年の衆院選の自民党圧勝を、内田樹氏の論などを引いて、弱者がさらなる弱者を痛めつけるようになった、などという。ここまで何も調べずに書いてくれると、むしろ天晴れである。この選挙、各種の出口調査などによれば、「若者が極端に自民党を支持した」という事実は存在しない(若者も、中高年も高齢者も、ほぼ同じ程度、自民党支持が増加している。ただ、それでも、その前の衆院選と比べ、4%程度しか、自民党の得票率は伸びていない) 得票率と当選者数の間に大きな乖離が起こることがある、というのが、小選挙区制という選挙制度の特徴である。世代別の政党支持率と小選挙区制という選挙システムの特徴を知っていれば、このような勘違いは出てこないはずのだが…
さらに、もう一つの問題点としては、先の著者の言葉にあった「1つのケースを詳細に分析する」が本当に出来ているのか? という疑問。私には、それすら出来ていない、という風に判断する。
というのは、「このようなやりとりがあった」というところまではともかく、なぜ、そうしたのか、についてはすべて「こういう理由で発言したのではないかと思う」と、ただ、著者が思っただけ、なのである。殺人事件の容疑者の供述を新聞記事から一言二言挙げて「こういうことなのだ」というようなものが、「詳細な分析」なのだろうか? 実際の若者とのやりとりにしても、「どういう理由なのか?」とか、そういうことは聞いてもいない。これを「詳細な分析」と呼ぶのは無理がなかろうか?
そもそも、そういう若者が増えた、これが若者の特色である、ということも著者の印象論である。著者のいう「若者の特色」は、中高年などにはないのだろうか? 本書においては、若者がこういう行動をする、みたいなものは多くとも、中高年がこういう行動をする、というようなものは全く書かれていないのである(中高年の行動、教育の結果、若者がこうなってしまった、みたいなものはあるが) そこが崩れたら、すべて崩れてしまうのだが…。
こういっては何だが、著者が若者を好もうと、嫌おうとそれは、どうでも良い。仮に、聖人君子のような人格者であっても嫌う人は嫌う。それは仕方がないだろう。人間だもの。本書で記されたケース(もっとも、伝聞なども多く、誇張なども多そうなのだが)のような人間が嫌いだ、というのをどうこういうつもりもない。しかし、そのケースを、一般化するに十分な根拠もなく若者一般にすり替えてしまうのは、ただの誹謗中傷というのではないだろうか?

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作者:特大たこやき

更新日:2009年1月7日 15時35分

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まりあ ほりっく・第1話

「戯れの接吻」

新アニメの第2作。
名門の女子校へと編入したかなこ。男性が苦手な、彼女が、最初に出会ったのは、前理事長の孫というまりあ。でも…

百合少女と、女装少年…か。
なんか、視点は異なるものの『乙女はお姉さまに恋してる』的な印象が。もっとも、こちらは完全にギャグ方面だけど…。学園のお偉いさんの一族、女装した男、寮生活…といった辺りの設定も近いし。
まぁ、こういう話には、お決まりの部分っていうのも考えなきゃいけないのだろうが。

第1話は、かなこの編入と、まりあ、さらに、隆顕先輩や寮長さんなどとの出会い…
と結構、おとなしめなのかな? と。
シャフト、新房監督で、ギャグっていうと『絶望先生』とか、『ぱにぽに』とか、はたまた、『月読』とか、ああいうかなりテンションの高いものを想像していただけに、以外とテンションは低めだったな、というのを感じる。
逆に、そこまでテンションが高くない分、さりげないまりあや茉莉花の一言が「毒々しく」聞こえたのだけど。

しかし…第1話から多様されていたSDキャラ…
どっかで、見たような崩し方なんだが…何だっけ?
至る所で鼻血をだすかなこに、『南国少年パプワくん』も同時に思い出した私でした。

TVアニメ「まりあ†ほりっく」オープニングテーマ「HANAJI」(初回限定盤)(DVD付)TVアニメ「まりあ†ほりっく」オープニングテーマ「HANAJI」(初回限定盤)(DVD付)
(2009/02/11)
小林ゆう

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作者:特大たこやき

更新日:2009年1月7日 8時52分

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no title

たこやきさん,了解です♪
では,せっかくなので(?)このまま載せさせてくださいね(*^_^*)

データのお引越,膨大な量だけに大変でしょうね~(>_<)
がんばってね

作者:そら

更新日:2009年1月7日 20時33分

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1ケース

今晩は。

1事例研究には1事例研究なりのデザインがありますし、定量的にどう見ていくか、というのも考察されている訳ですけれど、それをどこまで一般化出来るか、という

作者:TAKESAN

更新日:2009年1月7日 18時37分

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そらさんへ

こんばんは。あけまして、おめでとうございます。

>五條作品にはつきもののスピード感とはまた違った,
抒情溢れる作品のように思いました。

本当、そうですね。

作者:たこやき

更新日:2009年1月6日 22時15分

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エビノートさんへ

>最後まで読まないと憑き物が落ちないんじゃないか・・・

何か、そういう感じが常につきまといますよね。
三津田さんの作品は、ミステリとホラー、両者が融合した作品

作者:たこやき

更新日:2009年1月6日 22時8分

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no title

たこやきさん,明けましておめでとうございます♪

>これまで読んだのとは違った雰囲気を感じる。

ですね~。五條作品にはつきもののスピード感とはまた違った,

作者:そら

更新日:2009年1月6日 13時39分

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no title

最後まで読まないと憑き物が落ちないんじゃないか・・・
一歩足を踏み入れたら最後、抜け出せなくなっちゃってました。さすが、さすがという感じですね。この後の作品も絶

作者:エビノート

更新日:2009年1月5日 21時10分

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みとみーさんへ

>しかも1月1日の2時30分からと、新年になった直後の視聴が最終回という何とも言えないシチュエーションで視聴しました

すごい時間設定ですね(^^;)
まぁ、最

作者:たこやき

更新日:2009年1月5日 17時15分

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ミチコとハッチン 第11話「どしゃ降りスタートライン」

11話「どしゃ降りスタートライン」 放送自体が久しぶりですし、元々少なかった感想

作者:心のおもむくままに

更新日:2009年1月8日 18時29分

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WHITE ALBUM 第01話「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ」の感想。

WHITE ALBUM 第01話 「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ」 評価: ── 馬鹿な子みたいだったでしょ・・・? ...

作者:いーじすの前途洋洋。

更新日:2009年1月8日 16時55分

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まりあ†ほりっく 第1話「戯れの接吻」

まりあ†ほりっく 第1巻 [DVD](2009/03/25)真田アサミ小林ゆう商品詳細を見る 冬アニメ2つ目はまりほりです(^ω^) では第1話感想いきます...

作者:a cup of tea

更新日:2009年1月8日 16時12分

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「ミチコとハッチン」第11話

DVDミチコとハッチンVol.1(2009年1月23日発売)#11「どしゃ降りスタートライン」サーカスで働くことにしたハッチンは、多忙な日々の中、しだいにミチコへの恋しさを募らせていく。そんな折、追いかけてきた当人と再会を果たすのだが・・・。「てめぇのミチコは私だけ...

作者:日々“是”精進!

更新日:2009年1月8日 12時35分

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(アニメ感想) WHITE ALBUM 第1話 「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ」

WHITE ALBUM リニューアルパケージクチコミを見る 1998年に発売された同名PCゲームのアニメ化。なぜ今になって?という疑問は残りますが、未だファンの根強い人気があり、個人的にも気になっていた作品ではあったので、楽しみにはしています。

作者:ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人

更新日:2009年1月8日 6時34分

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